【ロボット掃除機】Roborock S6 MaxVを購入した感想!

roborock S6 MaxV M.A

みなさんロボット掃除機は持っていますか。知ってはいるけど持ってはいないという人が多いのではないかと思います。また、ロボット掃除機といったら何を思い浮かべるでしょうか?まあルンバですよね。僕もルンバ以外はないのかな、とすら思っていました。

しかし現在、ロボット掃除機はかなりたくさんの種類が存在しています。たくさんありすぎて選ぶのにとても迷います。僕も購入するにあったって色々な情報をネットやYoutubeで検索しました。そして最終的に私が決めたのがこのRoborockという会社のS6 MaxVというロボット掃除機です。

この記事では私がなぜこのRoborock S6 MaxVを選択したのかと、1ヶ月くらい使ってみたのでその感想を書いてみたいと思います。

また最後には2021年に発売のS7シリーズについても書いています。

まずはroborock S6 MaxVについて

Roborockという会社に関しては僕もあまり詳しくありません。中国の企業で基本的に商品はこのロボット掃除機だけという会社だと思います。

そのRoborockが日本で販売している商品がS6 Pure、S6 MaxV、S5 Max、E4の4つです。これらの共通する機能は

  • 基本的な掃除
  • 水拭き
  • アプリによる操作

という基本的なものです。

新しいS6 MaxVとS6 Pure違いは

  • カメラがついているかいないか
  • 水吹き禁止エリアの設定

です。細かい性能の比較は公式サイトにあるので参考にしてください。

機能比較一覧 | ロボット掃除機 Roborock
全自動ロボット掃除機 Roborock(ロボロック)の日本公式サイトです。Roborockの製品やソリューション、サービスをご紹介します。

価格はヤマダ電機で6万円台でした。

Roborock S6 MaxVを1ヶ月使用した感想

まず感想ですが、素晴らしいです!

そこそこ広い部屋に住んでいる人であれば購入するべきだと思います。

ここからはこのおすすめの理由を細かく解説していきます。

掃除に関して

僕は他のロボット掃除機を使用したことがないので違いに関してはあまり分かりませんが、S6 MaxVは十分な吸引力があると思います。僕は平日の日中に掃除をするように設定していますが、帰ってくるとかなり綺麗になっていて気持ちいいです。ダストボックス内も毎回そこそこの量のゴミが溜まります。

S6 MaxVダストボックス
ダストボックス

ダストボックスに関しては1、2回に一回は掃除しなくてはいけません。そこまでめんどくさくはありませんが、中には自動でタワーに貯めてくれるような機種も存在します。

音が気になるのではないかという人がいると思いますが、音は普通の掃除機よりも静かなくらいです。そしてそもそも自動で運転の時間を設定できるので自分が家にいる間は使わないと思います。

S6 MaxV ダストボックスを取り外したところ
ダストボックスを取り外したところ

Roborock S6 MaxVのおすすめポイント

数あるロボット掃除機の中でなぜ私がこの商品を選んだかをここでは説明します。

結論を最初に書くとコストパフォーマンスが最も良い機種だと思ったからです。

正直機能に関してはどの機種を選んでも同じような機能のものがあります。お金さえ出せば良い商品は買えるのでお金に余裕がある人はルンバなどでもいいと思います。しかしこのS6 MaxVについている水拭き機能を合わせたようなモデルはルンバには現時点(2021年6月)では存在していません。水拭きは不要という人もいるかもしれませんが個人的にはあってもいいと思っています。

S6 MaxVの裏面
S6 MaxVの裏面 右側にモップを取付けられます。

そして水拭き機能がついているものの候補としてはRoborockのS6 PureとAnkerのAnker Eufy RoboVac L70 Hybridの二つが上がるのではないでしょうか。

この二つに関してはほとんど差はないのかなと思っています。

Roborock S6 Pureは水拭き禁止を設定できませんが、Ankerの製品は5万円台でありながらそれが可能です。S6 Vmaxのプラス1万円はカメラ機能になります。これは正直当てもなくてもいいと思います。僕はAIによるものの認識機能などが面白いかなと思いましたが不要かもしれません。一応不在の時に家の中の確認とかができたりします。

お手入れに関して

ここの段落は4ヶ月ほど使用した10月に書いています。

僕はここまで特に手入れなどをすることなく快適に使用していました。しかしある時糸が絡まってしまい動かなくなってしまいました。よくよくみてみるとクルクル回転するところやメインの掃除機の部分にかなり髪の毛が絡まっていました。

パーツが簡単に外れるのでお手入れはとても簡単です。3ヶ月に1回くらいは必要なのかなと思いました。

S7が発売されました!

2021年9月にS7とS7+というモデルが発売になりましたね。

Roborock S7 - Level up Your Cleaning with Sonic Mopping
Roborock S7 robot vacuum eliminates dried-on marks from coffee to muddy footprints and more. Combined with more powerful mopping, it's your true deep clean mach...

特記されている性能としては、

  • 音波振動による水拭き
  • カーペットでのモップの持ち上げ機能
  • カーペットの認識
  • ブラシの性能アップ
  • 吸引力の向上
  • roborock auto empty dockに対応

が書いてあります。

この中でもやはり特筆すべきはroborock empty dockへの対応でしょう。ゴミを貯めておいてくれるタワーのことですね。ルンバなどではすでに実装されている機能になります。

この機能は便利じゃないかなと思っています。人間はとにかく楽な方向を求めます。私もこのロボット掃除機を使い始めて掃除をあまりしなくて良くなりました。しかしその掃除機のゴミ捨ても少しめんどくささを感じ始めています。ここを減らすことができるこのシステムはおすすめだと思います。

しかし驚いたのはその値段です。定価だと16万円程度と今回の記事で紹介したS6 MaxVと比較しても2倍以上の値段となっています。機能はもちろん盛り沢山ですが流石に値段が高すぎるような気がします。最初の一台としてはもう少し安価なものから入るのがいいのではないでしょうか。

Roborock S6 MaxVまとめ

この記事ではRoborock S6 MaxVを購入した感想をまとめました。ロボット掃除機はあまり綺麗にならないと反対の人もいるようですが、個人的には持っていないで掃除をしないよりは購入してしまった方がいいと思います。かなり部屋が綺麗になります。私はRoborock S6 MaxVを購入しましたが安いものでもいいのでぜひ何かロボット掃除機を購入してみることをお勧めします。

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